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あがり症治療に薬物療法について



まずは、物理的にあがり症の症状を抑え込む薬。

じっくりお医者さんと話し合ってから、あがり症の治療に取り組みましょう。

精神安定剤を飲むと幻覚を見る、なんて信じている人もいますが、全員が全員、そんな副作用に見舞われるわけではありません。

つまり、心拍数の上昇を抑える薬はあがり症に効果があるということになります。

あがり症の治療に薬が有効なのは事実。

次に、精神的にあがり症の症状を出さない薬。

不安を取り除くための薬に不安を抱いても仕方がないですよね。

抗不安薬などのいわゆる精神安定剤のことです。



このタイプは平たくいえば心臓の薬なので、用法、用量をきちんと守りましょう。

あがって顔が赤くなったり、声が震えたりするのは、心拍数の上昇によるものだということがわかっています。

でも、薬を飲むことに不安を感じるのなら、やめておいた方が無難です。

薬を使うか使わないか、使うならどんな薬か。

あがり症治療において行動療法や認知療法よりも即効性があるとされている薬物療法。

きちんとしたお医者さんが処方し、その指導によって服用するのなら、それほど問題はないのです。

あがり症の治療で使われる薬には、大きく分けて2つのタイプがあります。

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